いろいろな税金の種類
みなさん、こんにちは。
今回は、私たちの身の回りの「税金」についてお話しします。
「みなさん、税金は払ってますか?」
そりゃ、国民の三大義務の一つが「納税」ですので、払ってますよね。
では、税金の種類について把握してますか?
つい先日、2019年1月7日から「出国税」(正式名称:国際観光旅客税)が
導入されたと、ニュースにありましたね。
本当に身の回りには、たくさんの税金があります。
思いつくまま列挙すると、
法人税、所得税、相続税、贈与税、消費税、住民税、固定資産税、不動産取得税、自動車税、自動車重量税、
本当にたくさんありますねー。
調べると国が課税する税金が25種類、地方公共団体が課税する税金が26種類あるようです!
では、これらの税金はどういう時にかかるのでしょうか?
1.儲けに対してかかる税金
2.取引(譲渡、貸付、サービス提供)に対してかかる税金
- 消費税
3.無償での財産の移転にかかる税金
4.所有する経済力(担税力)に対してかかる税金
5.贅沢品に対してかかる税金
酒税、たばこ税、ゴルフ場利用税、New 国際観光旅客税など
6.税金の使い道に目的を持っていた税金
注)かつては自動車重量税、軽油取引税も使途が決まってました。(道路特定財源)
上記の区分は、私が勝手に分類したもので、法律的に正式ではありませんが、一番大事なのは、
自分たちは日々の生活の中で支払っている税金について興味を持つこと
だと思います。
「納税」という国民の義務を果たすことはもちろんですが、日々の生活のなかで自分は税金を納税しているという
納税意識を持つことも、国民として重要なことと考えます。
また別の機会で、このシーズンのトピックである所得税の確定申告、また2019年10月からの消費税率改定など
お話ししていこうと思います。
では、今日はここまで。
いつも読んでいただきまして、ありがとうございました。